デジタル化がいろんな業界で言われているけれど、
そこで仕事をしている人が、どのような判断基準で行っているかをプログラムすることができたら、今の技術では比較的簡単にできるのではないだろうか。
仕事ができると言われている人の頭の中はそういった基準が明確であるから、仕事をすぐさばくことができるのだと思う。
それをプログラミングするだけで、その仕事の質が担保されつつ莫大な仕事量をコンピュータがしてくれるのだ。
実際、私のいる医療業界でもデジタル化できそうなところは沢山ある。
あるが、それをしてしまうと、仕事がなくなる人がたくさんいることもわかる。自分や同僚の仕事がなくなることに進んで協力する人はいるだろうか?
特にその仕事に特化して努力してきた人たちであれば、なおさら抵抗は大きいだろう。
しかしベーシックインカムを導入し
いざ仕事がなくなっても生きていくのは困らないという状況をつくりだせれば
デジタル化をすすめることができるかもしれない。
また様々デジタル化する過程で、既得権益者たちの中抜きの構造等々、社会的に不必要と思われる仕事を整理整頓することができたら、どんなに気持ちがいいだろう
実はベーシックインカム拠出分の費用も、そこから十分賄えるほどあるのではないだろうか?
頑張った人が報われる社会になってほしい。
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