医療のこと
PPKと突然死
枯れて死ねるのは幸せ
末期に食事がとれなくなったとき、家族は無理にでも食べてもらおうと食事介助したり、点滴や胃ろうを入れてほしいなど、望まれ...
ふじみ野市のたてこもり事件に思うこと。 やりすぎている高齢者医療をガイドラインで規制したほうがいい。
今回の事件は、非常に痛ましい事件ではありますし、
事件を起こす人格 等の問題もあるでしょう。
しか...
やりすぎ医療は 認知症・要介護作成術です。 それが、もし幸せな老後の過ごし方につながるのならばいいのですが。
認知症は、やはり自分がなるのも家族がなるのもつらいと思います。できれば、自分らしく人生を全うし...
透析患者さんの出口戦略は、スクリーニング検査をしないこと。
透析患者さんも、以前では透析が始まってから20年以上経過するのはまれでしたが、現在ではそれ以上継続できることができるよ...
ねたきり老人が増えるのは、一度始めた延命治療を途中でやめることができないことも大きな要因の一つです
ねたきり老人を増やさないことは、この超高齢化社会で、社会保障の負担が増えすぎているこの日本では急務です。
しかし...
親に昔のように元気でいてほしいからできる限りの治療をしてほしい、それは子供世代のエゴではないでしょうか?
老いや死は生き物である以上避けられないものです。
老いは、誰よりも自分が一番感じるものだと思います。
親世...
その薬飲むのは何のため? 生活習慣病予防のための薬はその年になっても飲みますか?
ポリファーマシーという言葉を聞いたことがあるでしょうか?以前は5~6種類以上内服していることをポリファーマシーとするこ...
安楽死の議論の前に、まずやりすぎ医療をしない、そんな議論がすすむといいな。 やりすぎ医療で得しているのは、本当に本人?
高齢者の医療では、本人は「いつ死んでもいいんだけどね」とおっしゃっている方も結構多いです
(もちろんそうでない方...